マグヴィス B453 Produced by NAGASAWA 2018
商品コード: 2668
甲州種を原料としたワインは「K」で始まり、マスカット・ベーリーA種を原料としたワインは「B」で始まっています。その後に続く数字は、ブドウの産地、使用する果汁の種類、製造方法などを現しています。
このワインは、マグヴィスワイナリーとリカーショップながさわの店主長澤宏がコラボレーションして出来たワインです。
2018年に山梨県の甲府盆地北東部に位置する山梨市隼地区の自社畑で栽培したマスカット・ベーリーA種を原料とし、セニエ(しっかりとした味と色合いの赤ワインを造るために、ブドウを搾汁した薄い色合いの果汁を取り除く方法)した果汁を、徹底した温度管理をしたステンレスタンクで醸し発酵後、フレンチオークの樽で約11ヶ月間貯蔵。その後約三年間瓶熟成を行いました。
輝きのあるルビー色の色調。ストロベーリー、チェリーなどの熟した果実の香りに、樽由来のやや香ばしい香りが複雑に感じられます。口当たりはなめらかで、程よい酸味と豊かな果実味がありタンニンは円やかです。三年間の瓶熟成により深みのある味わいです。現在はまだやや硬さがありますので、早めに抜栓しデキャンタージュすることをお勧めいたします。飲み頃は1年後以降と思われます。
牛すじの赤ワイン煮込み、鳥もつ煮、鶏の照り焼き、さばの味噌煮、ハンバーグや黒酢の酢豚にも良く合います。
ミディアムボディ 15℃~17℃位がおすすめです。
120本限定
※お一人様3本までとさせていただきます。
※リカーショップながさわでのみ販売