グレイス あけの 100周年 赤 2020 750ml
商品コード: 2752
山梨県北杜市明野町は標高450mの冷涼な地域で、日照時間な長く昼夜の寒暖の差が大きいため、しっかりとした酸を保ちながら糖度の高いぶどうが収穫されます。
山梨県北西部の茅ヶ岳山麓明野にある、「ミサワワイナリー」の自社畑で、除草剤、化成肥料を使用せずに栽培されたメルロを44%、カベルネ・ソーヴィニヨンを40%、カベルネ・フランを11%、プティ・ヴェルドを5%をそれぞれ小仕込し、樽貯蔵の後にブレンドしています。
同社のトップブランド「キュヴェ三澤 赤」のセカンドラベル的な位置づけの赤ワインです。
黒みを帯びた濃いルビー色で、香りには凝縮感があり、熟したプラム、カシスリキュールのような深みのあるニュアンスとピュアなブルーベリーや野バラ、インクや、黒胡椒などのスパイス、生の木、干しぶどう、甘いたばこなど良質な木樽からのニュアンスもあります。味わいは、力強いアタックで酸の輪郭がしっかりとあり、タンニンは豊富かつ緻密でしっかりとしています。酸と調和しながらの果実感はボリュームと濃縮感があり、アフターフレーバーのビターチョコのようなはっきりした余韻が長く続きます。
柔らかさと濃縮感のある味わいを兼ね備えた、密度の高いボディが特徴で、滑らかでエレガントな印象です。
2年後以降が飲み頃と思いますが、現在お召し上がりになる場合は、まだやや硬さがありますのでデキャンタージュ(別の瓶に移し変える)をお薦めいたします。
ローストビーフ、ビーフストロガノフ、ビーフステーキ(赤ワインソース)などの肉、鴨肉のローストなどの肉料理と合わせたいです。
フルボディ 17℃~18℃位がおすすめです。
少量限定生産
※お一人様1本とさせていただきます。