日川渓谷は勝沼町を東西に流れる清流で、ワイン産地勝沼のシンボルとも言える川です。
その日川渓谷沿いにある、蒼龍葡萄酒の自社畑で2018年に収穫されたメルロ種を59%、
プティ・ヴェルド種を41%使用しています。ステンレスタンクで発酵後、約18ヶ月間オーク樽で熟成しました。
やや紫を帯びた紅色の色調。プラム、ブラックチェリーなどの果実の香りに、樽由来のトースト香、ドライイチジク、カカオなどの香りが重なります。
口当たりは滑らかで、口中に果実味とキメ細かいタンニンが豊かに広がり、優美な余韻へと続きます。
メルロ種の柔らかさとプティ・ヴェルド種のしなやかさのバランスが良く表現されていて、更なる熟成が期待できます。
飲み頃は、1～2年後と思われますが、現在お召し上がりの場合は、お召し上がりの1時間程前に抜栓しデキャンタージュすることで、味わいがより際立ちます。
鰻の蒲焼き、すき焼き、豚の角煮、ハンバーグ、ビーフストロガノフ、ローストビーフ、チンジャオロースーなどにも良く合います。
ミディアムボディ　　16℃～17℃位がおすすめです。

1198本限定醸造

※お一人様2本までとさせて頂きます。