甲府盆地の西部に位置する南アルプス市白根地区。この地は御勅使川(みだいがわ)の扇状地は砂礫質と粘土質の土壌が混ざり合った、ぶどう栽培に理想的な水はけのよい斜面層を形成しています。旧地名の原七郷地区(現在の白根地区)は昔から「月夜にも焼ける」といわれるほど乾燥した特異な土質と昼夜の寒暖差は、ミネラルが豊富で旨みのある引き締まったブドウを育てます。
この南アルプス市白根地区の契約栽培農家である飯野氏の畑から、完熟した甲州ブドウの区画を特別に厳選し、甲州種の特性を充分に引き出す、“シュール・リー製法”を用いました。
レモン、酢橘などの柑橘系の香りや青リンゴ、白い花を思わせる心地よいフローラルな香りがあり、清涼感のあるキリッとした酸味と酵母の旨みがあり、ふくよかな果実味とミネラルを感じる、スッキリとしてボリュームのある甲州辛口のワインです。
サッパリとしたお料理、グリーンサラダ(フレンチドレッシング)、野菜のてんぷら(レモンを搾って、塩で)、もずくの二杯酢、白身魚の握り、エビフライ(タルタルソース)などに良く合います。

辛口　　9℃〜11℃位がおすすめです。

限定450本

※少量限定生産の為、お一人様2本までとさせて頂きます。
※画像は2017になっています。