このワインは2015年がファーストヴィンテージでしたが、異例の高額にもかかわらず、300本ほどが早々に完売しました。
並々ならぬこだわりによってワインを生み出し世界からも注目を浴びている、キスヴィン・ワイナリーが手掛ける日本の最高級キュヴェです。
「才能ある醸造家のピノ・ノワール」と世界最優秀ソムリエのジェラール・バッセ氏が大絶賛したワイン。
2022年のワインは、荻原康弘氏が甲州市塩山竹森地区で栽培したピノ・ノワールを原料とし、樹脂タンク内で発酵後オーク樽で約18ヶ月の熟成。
透明感のあるガーネット色。バラの花やチェリー、カシス、シナモン、キャラメルなどの控えめながら華やかな香りがあり、時間の経過と共に心地よいタンニンとしっかりとして繊細なアルコールが感じられます。まだ硬さがありますが、口当たりは柔らかく、滑るような喉越し。上質な酸味と豊かな果実味が見事に調和し、エレガントな味わい、香りが余韻となって長く続きます。
飲み頃は3～4年以降と思われますが、それ以前に召し上がる場合は、デキャンタージュし、大振りのグラスで飲むことをおすすめします。
鮪の中トロ、大トロの刺身、鶏肉の赤みワイン煮込み、牛肉の赤ワイン煮込み、鴨肉のロースト、すき焼き、鰻の蒲焼などに良く合います。

ミディアムフルボディ　　17℃〜18℃位がおすすめです。

600本限定

※完売いたしました。