2014年からのこのワインは、2013年までの「アルガーノ　ボシケ」とは違う、「NEWアルガーノ　ボシケ」と言ってもいいワインに変貌しました。と言うのも、勝沼醸造は、これまで御坂町のぶどう栽培農家さんとじっくり話し合い、理想の甲州種の栽培をお願いしていました。その姿勢に変わりはありませんが、それに加え、2014年から、あの「アルガブランカ　イセハラ」に使用する甲州ブドウの中から、ほんの少し選抜から漏れた甲州ぶどう(それでも十分なぶどうです)も原料としているからです。
2017年から、EU基準よりも厳しい補糖(アルコール2%以内)と致しました。その結果アルコールは昨年より1%少ない11%となりましたが、味わいが平坦になるどころか、綺麗で繊細な酸が増し、よりフレッシュで果実味があり、しっかりとした味わいとなっています。
香りがいっそう華やかになり、スダチ、カボスなどの和の柑橘香にパッションフルーツ、マンゴー、黄桃などの南国の果実の香りや白い花のフローラルな香りが際立ちます。
綺麗で凛としたミネラルを感じさせる酸味と果実の持つ甘み、心地よい苦みが口中に広がり、爽やかでエレガントなワイン。
甲州ぶどうのもつ繊細で優雅で華やかな風味とキリッとした味わいが堪能出来ます。
銀鱈の粕漬け、白味噌を使った鍋物、ほうとう、寿司、テンプラ、もずくの二杯酢などの和食にも良く合います。

やや辛口　　9℃〜11℃位がおすすめです。

【アルガブランカ特約店限定販売】

※お一人様3本までとさせていただきます。
※画像は2018になっています。