勝沼町三輪窪にある自社畑で栽培されたメルローとプチベルドーを使用しています。
勝沼町の三輪窪は、ドイツのワイン生産地として名高いラインガウと似た気候で、東南を向いた日当たりのいい畑ではブドウの育ちも良く、川沿いのため水はけがよく風通しも非常にいいため、農薬に頼らなくても病気が少なく、糖度が高く酸もしっかりとある凝縮したブドウを作ることができる、ワイン用ブドウを作るのに非常に適した土地です。

透明感がありエッジにやや紫があるルビー色で、カシス、チェリー、いちじく、プラムなどの果実の香りに、ハーブ、腐葉土、マッシュルームなどの香りを感じます。ステンレスタンクのみで醸造し、樽は使用していません。シンプルな作りのため、スッキリとした味わいながら果実味がしっかりと感じられ、柔らかさもあり、フレッシュでコストパフォーマンスの高いワインです。
まだまだ若さがありますので、1時間ほど前に抜栓することで、更に香り、味わいが広がります。

煮込みハンバーグ、牛筋の煮込み、豚の角煮、ビーフシチュー、豚キムチなど良く合います。

ミディアムボディ　16℃〜18℃位がおすすめです。

※少量限定生産の為、お一人様2本までとさせていただきます。
※画像は2019になっています。