2014年からのこのワインは、2013年までの「アルガーノ　ボシケ」とは違う、「NEWアルガーノ　ボシケ」と言ってもいいワインに変貌しました。
と言うのも、勝沼醸造は、これまでぶどう栽培農家の人とじっくり話し合い、理想の甲州種の栽培をお願いしていました。その姿勢に変わりはありませんが、それに加え、2014年から、あの「アルガブランカ　イセハラ」に使用する甲州ブドウの中から、ほんの少し選抜から漏れた甲州ぶどう(それでも十分なぶどうです)も原料としているからです。
ぶどうのもつ特徴を最大限に残すため、フリーラン果汁のみを低温発酵させたワインです。
3年の熟成で、フルーティーなワインから円やかで優雅なワインに変わっています。
ブドウのもつ特徴を最大限に残すため、フリーラン果汁のみを低温発酵させています。　透明感があり輝きのあるイエローの色調で、華やかなスダチ、カボスなどの和の柑橘香にパッションフルーツ、マンゴー、黄桃などの南国の果実の香りや白い花のフローラルな香りはそのままに、完熟した果実のブーケが加みされています。
綺麗で凛としたミネラルを感じさせる酸味と果実の持つ甘み、心地よい苦みが口中に広がり、味にボリュームがあり、円やかで膨らみのある味わいが余韻として長く続きます。
　甲州ぶどうのもつ繊細で優雅で華やかな風味と円熟した深い味わいが堪能出来ます。

やや辛口　　9℃〜11℃位がおすすめです。

【アルガブランカ特約店限定販売】

※お一人様2本までとさせていただきます。