白百合 内田葡萄焼酒(うちだグラッパ) 甲州 200ml
商品コード: 766
「グラッパ」とは、ワインを醸造する際に出た葡萄の搾りかす(ヴィナッチャ)を再発酵させ、蒸留したアルコール度40度前後の蒸留酒で、北イタリアの葡萄農家が自分たちで飲む為に作り出したお酒です。
フランスでは、「マール」と呼んでいます。
日本では、まだ聞きなれないこのお酒ですが、国内で数社が造っていますが、この「内田グラッパ」の大きな特徴は、「減圧蒸留方式」で造っている点です。通常は「常圧蒸留方式」という方法を用いています。この方法ですと、高温で葡萄の搾りかすを沸かしますので、強い味わい、香りと一緒に雑味が混ざってしまいます。この「減圧蒸留方式」では、低温で沸騰させます(富士山の上の沸点が低いのと同じ原理です。)ので余計な雑味が入らず、マイルドな風味になっています。この方法は、本格焼酎で用いられています。
柔らかな香り、クリーンでマイルドな口当たりが特徴です。
小さなショットグラスなどで、食後酒として常温でお召し上がりください。